企画・演出・出演舞台『ともだちが来た』浅草九劇にて10月公演決定 ! !
浅草九劇にて10月に公演する舞台『ともだちが来た』に出演することが決定しました ! !
稲葉友、大鶴佐助さん、泉澤祐希さん3名による様々な組み合わせでの二人芝居です。
今回、企画を担当した稲葉は2019年に浅草九劇で行われた舞台『エダニク』に出演した際、また浅草九劇で芝居をしたいと企画を考えていたところ、「ともだちが来た」という戯曲に出会い同世代の俳優とこの芝居をしたいと思いから、2名に声をかけさせていただきました。
さらに『エダニク』では稲葉友・大鶴佐助さんと共に浅草九劇の舞台に立ち、過去には『ともだちが来た』に出演し、演出も手掛け、作品と深く関わりのある俳優・中山祐一朗さんが監修を務めます。
本公演では俳優自身が演出を行い、配役は当日舞台上にてコイントスで決定。
さらにラスト2公演は出演者と配役の両方を当日コイントスで決定。直前まで「私」か「友」どちらの役に立つかわからない状況での挑戦となります。
初めてこの作品と向き合う同世代の3人による新たな『ともだちが来た』でどんな化学反応が生まれるのか、是非劇場に足をお運びください。
【稲葉友コメント】
演出家がいない、俳優部三人による二人芝居、一人二役、さらにラスト二公演は誰が板の上に立つか分からない。全て未体験な事ですがそんな企画に挑むことの背中を押してくれたのは「ともだちが来た」という作品そのものでした。その時を逃してしまえば、どんなに願っても巡り合えないものがあると思うのです。そして戯曲を読んだ時、自然と顔が思い浮かんだ大鶴佐助くんと泉澤祐希くんに声を掛けさせて頂きました。頼もしく心強い二人と挑みながら作っていきます。是非とも、劇場まで足をお運びください。
【公演概要】
『ともだちが来た』
URL:https://asakusa-kokono.com/list/2021/08/id-9572
【あらすじ】
暑い夏の日、〈私〉の前に、突然たずねてきた〈友〉
「俺は、覚えていてほしいんだよ。おまえに。」
蒸し焼きにされそうなある夏の日。
畳の上で部屋着姿のまま床にはいつくばる「私」の前に、高校時代の同級生「友」が現れる。
話を聞くと、自転車に乗ってずいぶん遠くから走ってきたという。
久しぶりの再会に喜ぶ二人は、じゃれあうように会話を楽しむ。
しかし、ふとしたはずみで出る「友」の言葉は、二人の間には埋めることのできない大きな溝が横たわっていることを気付かせる。
「友」は言う、「俺のこと忘れないでいて欲しいんだよ」二人の長い長い、別れ話が始まる-。
本作の初演は1994年8月、京都・アートスペース無門館にて上演。
鈴江俊郎さんはこの作品で、1995年第2回OMS <扇町ミュージアムスクエア>戯曲賞・大賞を受賞、その後も、何人もの演劇人により再演され、愛されている戯曲。
【出演者】
稲葉友、大鶴佐助さん、泉澤祐希さん
【会場】
浅草九劇 (〒111-0032 東京都台東区浅草2-16-2 浅草九倶楽部2階)
【公演日程】
2021年10月27日(水)~2021年11月7日(日)
10月27日(水)19:00開演 稲葉友・大鶴佐助
10月28日(木)14:00開演 大鶴佐助・泉澤祐希/19:00開演 稲葉友・泉澤祐希
10月29日(金)19:00開演 大鶴佐助・泉澤祐希
10月30日(土)13:00開演 稲葉友・泉澤祐希/17:00開演 稲葉友・大鶴佐助
10月31日(日)13:00開演 稲葉友・泉澤祐希
11月1日(月) 19:00開演 稲葉友・大鶴佐助
11月2日(火)休演日
11月3日(水・祝)13:00開演 稲葉友・泉澤祐希/17:00開演 大鶴佐助・泉澤祐希
11月4日(木)14:00開演 大鶴佐助・泉澤祐希/19:00開演 稲葉友・大鶴佐助
11月5日(金)19:00開演 大鶴佐助・泉澤祐希
11月6日(土)13:00開演 稲葉友・泉澤祐希/17:00開演 稲葉友・大鶴佐助
11月7日(日)13:00開演/17:00開演
※11月7日(日)13:00開演・17時開演は当日に出演者と配役の両方をコイントスで決定
※オンライン配信も実施予定。詳細は後日発表
【チケット料金】
劇場観劇チケット:4,800円
【チケット販売スケジュール】
・稲葉友OFFICAL SITE先行※抽選先行
受付期間:8月27日(金)~8月31日(火)
・浅草九劇先行※抽選先行
受付期間:9月4日(土)~9月7日(火)
・「ともだちが来た」先行※抽選先行
受付期間:9月10日(金)~9月13日(月)
・ぴあプリセール※先着先行
受付期間:9月18日(土)8:30~9月23日(木)23:59
一般発売 9月25日(土)10:00~