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2021年2月28日(日)より公演の舞台『ぼくの名前はズッキーニ』に出演決定 ! !

2021年2月28日(日)よりよみうり大手町ホールほかにて公演の舞台『ぼくの名前はズッキーニ』に出演が決定しました。

 

2002年にフランスで発刊されるや世界中でベストセラーとなった小説「ぼくの名前はズッキーニ」。
孤独な少年ズッキーニが、母を亡くしてひきとられた養護施設で仲間や彼を見守る大人たちと出会い、厳しい現実の中でも前を向いて生きようとする姿は、国境や世代をこえて多くの人の心を動かしました。

小説を原作に制作された映画アニメーション版は第89 回米アカデミー賞長編アニメーション部門、第74 回ゴールデングローブ賞長編アニメーション賞にノミネートされるなど世界中の名だたる映画賞を席捲しました。
2021 年、この傑作小説を世界で初めて日本で舞台化することが決定!!

 

脚本・演出はノゾエ征爾さん。

大胆な発想と丁寧な人物描写、音楽劇から野外劇まで手掛ける創作の幅の広さですでに高い評価を受け、今最も熱い視線を集める作・演出家です。

舞台版「ズッキーニ」は、音楽劇として上演されます。

音楽を手がけるのは、SAKEROCKのメンバーとしての活動後、ミュージシャン、作曲家として幅広い活躍をみせる田中馨さん。

注目のクリエイターにより、この作品がどう舞台で表現されるのか、ぜひご期待ください。

主人公・ズッキーニ役を演じるのはジャニーズの人気グループ「ふぉ~ゆ~」の辰巳雄大さん。
そしてズッキーニが養護施設で出会う少女カミーユ役は川島海荷が務めます。
 

稲葉友は、養護施設の子供たちのボス的存在で、情報通、ズッキーニと最初は反発するも、良き友人となる、シモンを演じます。

どうぞご期待ください。

 

公式サイトはコチラ→https://www.ktv.jp/zucchini/

 

【公演概要】
タイトル:「ぼくの名前はズッキーニ」
原作:ジル・パリスさん
脚本・演出:ノゾエ征爾さん
音楽:田中馨さん
出演:辰巳雄大さん(ふぉ~ゆ~)、川島海荷、稲葉友、上村海成さん、三村朱里さん、本多力さん/
伊勢佳世さん、宍戸美和公さん、ノゾエ征爾さん、平田満さん


<東京公演>
日程:2021年2 月28 日(日)~3 月14 日(日) 全19 公演
会場:よみうり大手町ホール
チケット代:¥10,000(税込・全席指定)
発売日:2021年1 月30 日(土)AM10:00
お問い合わせ:チケットスペース 03-3234-9999(平日10:00~12:00/13:00~15:00)


<大阪公演>
日程:2021年3 月19 日(金)~3 月21 日(日) 全4 公演
会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TT ホール

チケット代:¥10,500(税込・全席指定)
発売日:後日公式HP で発表
お問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(月~土11:00~16:00)


公式サイト:https://www.ktv.jp/zucchini/

企画・制作・主催:ニッポン放送/関西テレビ放送

 

※稲葉友ファンクラブ先行チケットも発売する予定です。

詳細は追ってお知らせいたします。

 

【STORY】

いつも屋根裏部屋でひとりで遊んでいる少年イカールは、ママと二人暮らし。パパが“若いメンドリ”のもとに去ってから、ママはビールを飲んで、イカールの事を“ズッキーニ”(=日本語で言うヘチマ)と呼び、怒ってばかり。

ある日、ママは突然の「事故」で帰らぬ人になってしまう。

 

警察官のレイモンは、ズッキーニを不憫に思いながら、養護施設「みんなのいえ」に連れて行った。クラスメイトは、リーダー格のシモンをはじめ、アメッド、ジュジュブ、ベアトリスとちょっと変わった子供たち。

 

ある日「みんなのいえ」にやってきたカミーユに一目で惹かれるズッキーニ。カミーユもまた、辛い過去を背負っていた。どれだけ明るくふるまっても、強がっても、「みんなの
いえ」にやってくる子供たちは幼いながらに厳しい現実にさらされ、それぞれに心の痛みを抱えていた。お互いの複雑な事情を知るうちに、ズッキーニは、心の痛みを共有するク
ラスメイト、厳しくもあたたかいロージーやパピノー園長、そしてずっと気にかけてくれるレイモンたちと打ち解けていく。
 

「みんなのいえ」では毎日のように何かが起きた。
その度に、ズッキーニ自身も心の底にしまいこんだ記憶と向き合うようになる。

 

晴れの日も曇りの日も、人生を自分の足で歩いていくために、みんなとの別れの時が、だんだんと近づいてきたーーー