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【非会員の皆様】舞台『母を逃がす』大阪公演ファンクラブチケット先行発売のお知らせ【2/7(金)12:00よりチケット発売開始!】

2020年6月6日(土)、7日(日)新歌舞伎座(大阪)にて上演、シアターコクーン・オンレパートリー2020『母を逃がす』のオフィシャルファンクラブ会員様限定のチケット先行発売(※抽選)が決定しました ! ! 

お申込み期間は、

2020年2月7日(金)12:00~2020年2月11日(火・祝)23:59 ※抽選

申込方法:複数公演エントリー可
申込上限枚数:1公演4枚まで

まだ会員でない方は、オフィシャルサイトトップ画面より会員登録後、ログインした状態で「TICKET」ページをご確認の上、お申込みください。

皆様のご来場を心よりお待ちしています。

 

本作は、来年1月にシアターコクーンの新芸術監督に就任する松尾スズキさんが1999年に自身の劇団、大人計画で上演した話題作(2010年に再演)。

自給自足の共同生活を営んでいる架空の農業コミューンを舞台に、そこに生きる人々の切実な日常生活を痛烈な笑いで描き、話題となりました。1999年には、第3回鶴屋南北戯曲賞にもノミネートされている作品です。

演出を手掛けるのは、劇団はえぎわの主宰であり、俳優、脚本家、演出家として活躍するノゾエ征爾さん。今注目されている気鋭の演出家の1人で、シアターコクーンには演出家として今回が初登場となります。

稲葉友は流れ者の葉蔵役で出演いたします。

バラエティに富んだ個性豊かなキャストが集結。

松尾スズキさんとは師弟関係でもあるノゾエ征爾さんが松尾さんから託されたこの戯曲に、どのようなアプローチで挑むのか。

フレッシュで斬新な顔合わせで次代を担う若き才能が、シアターコクーンに新たな演劇シーンを誕生させます!!

どうぞご期待ください ! ! 

 

【シアターコクーン・オンレパートリー2020『母を逃がす』大阪公演 公演概要】

〈公演日程〉 2020年6月6日(土)~7日(日)

6月6日(土)13:00開演 18:00開演

6月7日(日)13:00開演

 

〈会場〉新歌舞伎座 大阪府大阪市天王寺区上本町6-5-13

 

〈作〉  松尾スズキさん

 

〈演出〉 ノゾエ征爾さん

 

〈出演〉 瀬戸康史さん、三吉彩花さん、稲葉友、山下リオさん、もう中学生さん、町田水城さん、山口航太さん、湯川ひなさん、武居卓さん、

家納ジュンコさん、マキタスポーツさん、峯村リエさん、高田聖子さん、六角精児さん 他

 

〈チケット料金〉 S席10,000円 A席8,500円 (税込・全席指定)

 ※未就学児入場不可。営利目的の転売禁止 。    

 

〈チケット発売〉2020年4月19日(日)10:00

 

〈チケット取扱いプレイガイド〉
・チケットぴあ  [発売日特電] 0570-02-9500 (10:00~18:00)
                         [発売日以降] 0570-02-9999 <P コード :500-139>
                         ※24時間 (メンテナンス:月・火 26:302~9:30
          https ://w.pia.jp/t/hahaniga/
                   セブンイレブン、チケットぴあ店舗、チケットぴあWEB サイト

・ローソンチケット    0570-08-4005 <L コード:54876> 24時間
                               0570-00-0407 オペレーター 10:00~20:00
            http s://l tike.com/hahaniga/
                               ローソン店内 Loppi 、ミニストップ

・e+(イープラス)        https://eplus.jp/hahaniga/
                                ファミリーマート各店舗

・CNプレイガイド    [発売日特電]0570-08-9977 10:00~18:00
           [発売日以降]0570-08-9999 10:00~18:00
           http://www .cnplayguide.com/

           ファミリーマート各店舗

 

主催:サンライズプロモーション大阪


大阪公演に関するお問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00~18:00)
http://www.kyodo-osaka.co.jp

 

 

〈ストーリー〉

舞台は“自給自足自立自発の楽園”をスローガンに掲げた架空の農業集落「クマギリ第三農楽天」。病に倒れた父に代わり村をまとめる頭目代行の雄介(瀬戸康史さん)は、リーダーシップのなさに悩みながら、頭目代行としての存在感を示すために、仮想敵国との対立を演じたり、死刑を復活させようとしたりしている。
 たった一つの存在価値のあかしは婚約者の蝶子(山下リオさん)。今は刑務所に入っている兄・地介(六角精児さん)の婚約者だったが、妊娠せず、地介入所後、雄介の子供を身ごもった。後継者を産む生殖能力を有することが、かろうじて雄介の自尊心の支えとなっている。
 しかし住人たちは頭目代行を全く頼りにせず、妹・リク(三吉彩花さん)は兄に反抗して、彼が統治するこの土地を楽園だと認めようとしない。そのうえ女警備長の島森(峯村リエさん)とよからぬ関係なのだ。

ある夜、集落は謎の男の襲撃を受ける。翌朝の集会でブタ吉(山口航太さん)タチ政(武居卓さん)、経理主任の山木(家納ジュンコさん)、医者の赤痢(マキタスポーツさん)らを集め、雄介は敵国からの攻撃対策の自警団設立を提案するが島森は難色を示す。そんなことをよそに、捨て子のトビラ(湯川ひなさん)は壊された合同テレビの修理をしてほしく、外部から来る保険手続き代行人の一本(町田水城さん)の来訪を待ちわびるばかり。事あるごとに自信を喪失する雄介。

そんな息子を、母・ハル子(高田聖子さん)は時には行きすぎを叱咤し、時にはやさしく心配する。元芸者で情に厚く朗らかなハル子を雄介は大切に思っていた。

ある日、集落に2人の流れ者がやって来て、仮想敵国・シカノバルからのスパイ容疑で雄介に捕まえられる。力持ちだが頭の弱い万蔵(もう中学生さん)と、切れ者の葉蔵(稲葉友)だ。二人はいとこ同士で、万蔵がシカノバルで起した事件のために逃げてきたという。葉蔵に奇妙な友情を感じる雄介。

そしてもう一人、監獄に入っていた地介が故郷に戻ってきて・・・。

 

『母を逃がす』公式サイトはコチラ→ https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/20_hahawonigasu.html