iaku横山拓也さん脚本、鄭義信（ちょん・うぃしん）演出の舞台『エダニク』(2019年6月22日～2019年7月15日浅草九劇)に出演することが決定しました ! !

 

2009年に横山拓也が書き下ろした本作は、第15回日本劇作家協会新人戯曲賞を受賞、再演を重ね多くの評判を呼び、横山戯曲史上最も評価の高い作品です。

演出を務めるのは、1994年に『ザ・寺山』で岸田國士戯曲賞を受賞、2008年に『焼肉ドラゴン』で演劇賞を総なめにするなどこれまで数々の話題作を生み出し、また、映画『愛を乞うひと』や『血と骨』で脚本を手掛けたことでも知られ、2014年には紫綬褒章を受賞している鄭義信。

稲葉友とは舞台『すべての四月のために』以来2度目のタッグとなります。

数々の舞台で活躍する大鶴佐助さん、阿佐ヶ谷スパイダースの中山祐一朗さんと共に、3人芝居に挑戦 ! ! 

熱い男たちによる3人芝居をお楽しみに！

 

【STORY】
とある食肉加工センター。

ある日、屠室で厳重に管理されているはずの、牛の延髄が紛失。
ここ別屠室の、屠殺用ナイフ研磨室も人の出入りや情報の行き来が慌しくなってきた。
この事件をきっかけに、初対面である取引先新入社員と加工センターの職人二人は、
屠畜という作業への言及や、企業間の駆け引き、立場の保守など、各々のアイデンティティに関わる問題をぶつけ合い議論を白熱させる。立ちこめる熱気と臭気。
「生」がたちまち「死」に、「生体」が次々と「物体」と化していくこの労働の現場で、男たちの日常は我々に何を問いかけるのか。

 

【稲葉友コメント】

実は二年ほど前から今か今かと待ちわびていた企画なので、こうして実現することに大きな喜びを感じています。いつのまにか内側へと巻き込む軽妙さと力強さのある「エダニク」という脚本は、読んでいてワクワクしました。鄭さんとまた幸福なお芝居が作れるよう、全身全霊で挑みます。

【舞台『エダニク』公演概要】

作：横山拓也さん(iaku)

演出：鄭義信

出演：稲葉友、大鶴佐助さん、中山祐一朗さん(阿佐ヶ谷スパイダース)

公演期間 : 2019年6月22日(土)～2019年7月15日(月・祝)

会場 : 浅草九劇　（https://asakusa-kokono.com/）

企画・製作：浅草九劇　プラグマックス＆エンタテインメント

公演の詳細はコチラ→ https://asakusa-kokono.com/list/2019/02/id-6680

 

【チケット販売スケジュール】

●稲葉友有料FC先行(稲葉友ポストカード付)

2019年3月6日(水)17:00～2019年3月12日(火)23:59

※稲葉友有料FC会員様のみお申し込み頂けます。お申込み方法等は後日会員様限定ページにてお知らせいたします。

※特典のポストカードは当日会場にてお渡しいたします。

 

●浅草九劇先行

2019年3月14日(木)11:00～2019年3月21日(木)23:59

※浅草九倶楽部無料会員様のみお申し込み頂けます。

　浅草九倶楽部無料会員登録はコチラから→https://asakusa-kokono.com/sp/membership/

 

●チケットぴあプレリザーブ

2019年3月20日(水)～2019年3月27日(水)23:59

 

●一般発売

2019年4月6日(土)11:00～

 

【お問合せ】

浅草九劇：http://www.asakusa-kokono.com

TEL:03-5759-8009(受付時間/平日10:00~19:00)

MAIL:info_kyugeki@lespros.co.jp

※件名に『エダニクに関して』とご記載下さい。